コロナ禍のスポーツを考える



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悩むことで改善される

こんばんは、お越しいただきありがとうございます!こんな私の言葉に耳を傾けるあなたも日々色々な悩みと葛藤に追われている事でしょう。でも確実に前に踏み出す心と身体がある限り道は開けると信じています。

 

夏休みはいかがお過ごしですか?

さて。

現在コロナ禍で多くの競技者をはじめ指導者や運営陣は日々その状況での選択を強いられている状況だと思います、現在四日市教室においても夏の短期教室が開催されています。

その中では、もちろん延期も考えました。

言い方は悪いかもしれませんが悩んだ末の開講でもありました。参加頂いております方々には最高の夏の思い出にしたいです。

あなたはコロナとどう向き合ってる?

もう長く長く付き合ってきたコロナです。

何か一つ以上はコロナで痛手を負った人もいると思います。

クラブ運営とコロナは表裏一体です。

ある人から見れば「何で延期しないの?」と思うかもしれません。

逆に延期した場合には「やってほしかった」と声が上がるかもしれません。

私自身コロナを軽視している訳でもないのですが、裏を返せばコロナを過剰に恐れている訳でもないです。

「コロナの濃厚接触で参加出来ない」

「陽性で自宅待機となりました。」

たった1人このような声を聞いただけでも、残念ではありますし状況によっては中止してきました。

しかしながら延期や中止の前例を簡単に作る訳にもいかない。次に開催するのがどれだけ難しい事かも分かっているからです。

そんな日々をここ2年ほど過ごしてきたように思います。

今一度コロナというものは、自分の立場もそうですが相手の立場も考えて選択しないといけません。

運営側はいつも怯えている

だからこそ中止や延期にするか、実施するかにおいても改めて相手の立場になってほしいです。

イベント団体は準備に準備を重ね、開催出来るように必死です。死活問題でもありますし。

三重国体中止になった当事者でもあるので、痛みは非常に理解できます。その痛みは身体的、金銭的、精神的全てかもしれません。

1番の痛みは、そこにかけてきた人達だと思います。

内村プロがあの東京五輪前のタイミングで「出来ない理由を挙げるよりどうやったら出来るかを考えてほしい」と言った気持ち。

今なら全員が理解出来るのではと思います。

改めて思う価値観の違い

今コロナ禍では「不必要な事」は簡単に中止になります、いや中止に出来ます。

この「不必要な事」という価値観、これもまた人それぞれで一概に棲み分けは出来ないのかなと。

なので賛否を声に出すより行動で示せば良いのかと思います。私の考えに対しても評論は控えて頂きたいです。コロナ禍は裏を返せば嫌なら近付かない事、賛同してくれる方には応援してもらえる分かりやすい環境です。

そんな白黒ほどの単純じゃない色分けではありますが、世の中が色分けされつつあります。

スポーツ界何色になる?何色にする?

スポーツ界も明るい色とは言えない状況が各スポーツ団体で起きています。

スポーツ環境に身を置く1人として少しでも明るい色を足せるように勉強、行動、発信していきたいと思います。

そんな思いを持っている人達がたくさんいて、そういった人達が自然と集まってきています。

コロナは人を分けるウイルスかもしれません。

ただあなたの大切なものを天秤にかけてくれるウイルスでもあります。

今一度自分と向き合って大切にしている事に全力で取り組んでいきましょう。

 

起きた事を悔やんでも

無かった事にはできない。

ならば起きた後に取る行動だけは

悔やまれる事のないものに。

そうして最終的に笑えたらいい。


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