こんにちは。
受け持つ選手の競技計画は指導者が頭の中で思い描いていると思いますが、それを見える化することをしていますか?
現時点での将来目標と目的、そしてその段階に応じた各時期の取り組みと目標などを日常的に振り返りながら取り組むことを行う必要があります。
そうすることで目的と違う方向へ進むことの抑制だったり、早い段階で軌道修正が出来たり、選手自身のモチベーションだったりコーチングのブレを無くしたりにもつながります。
ある子の競技計画です。
こんな上手く行くわけない。
そう思うのではなく、このような位置に行くために何が出来るか、各月の目標として何を設定していくか、自分に足りないことはなんなのか。
オリンピックを目標にしたとき、東京には間に合わないことが分かります。
焦らなくてもいいんです。
そこをしっかりと見失わず、ブレず、目的に向かってコーチングしていくことを忘れないようにしなければいけません。
以前お話した、優秀な卵より優秀な親鶏。
コーチングをする親鳥こそしっかりとした道しるべ役になりたいと思います。
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