プラスとマイナス



image

こんばんは。

体操というスポーツは計算、いわゆる数学でしかありません。
技の成功の確率だったり表示される点数だったり100%もしくは10点満点にいかに近づける事が出来るかです。

普段練習していて「それ意味ない」と思う事もあります。
練習の中にはプラスの事とマイナスの事が起こります。

究極を言うと完成が10だとします。
練習は足し算です。

プラスになる練習は出来るだけ大きい、10に近い数を出せるようにします。

逆にマイナスの練習は出来るだけ0に近い0.0001くらいのマイナスにしなければいけません。

1日プラスマイナスどれくらい10に近づけているか、増えていく事が大切です。
増えたり減ったりで一向に進まない時が成長が止まっている状況です。

ただマイナスが掛け合わさるとプラスになる事もありますが。

そういう練習が自然と出来る人は長い時間かけた場合結果的に上にいけます。

そんな子供たちを育てたいと思いますね。


コメント

コメント

この記事がよかったらコメントやシェアしよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です