どうしても言いたいことが言えない。
そんな事があると思います。
今や子供たちの世界でも起きている悲しい現状。
その言えない根源にあるのが相手であるように思いがちですが、本当は違います。
言いたいことを言った結果、自分自身がどう思われるかが一番の問題で言えないのです。
私のもとにも良く「言いたいことが言えない」と相談を受ける事がありますが、それはあなたの考え方次第ですよと伝えています。
人は色々な環境下においては「言えない」という事を肯定化しようとしますが、出来ないのは自分自身の心の問題である事に気付かなくてはなりません。
ありませんか?「言っても無駄」と思いこんで言わないこと。
気付きましょう!言えない全ての原因は自分次第であることに。
じゃあどうすればいいのか。
まずは簡単に
その言いたい事を含めどうでも良いことを関係のない人に言ってみましょう。
簡単な事からクリアしていく癖をつけるのです。
次に発言する癖をつけましょう。
集団の中で発言をするというのは勇気のいる事かもしれませんが、友達の中でもそうですし、もっと下げて家族の中でも集団です。日々発言することを癖付けましょう。
時には感情を出しましょう。
言いたい事=感情表現であることが多いです。
何で?と思っているのに笑顔になってしまう。こういう人は空気を読み過ぎて自分の感情を押し殺しすぎます。
よって言いたいことも押し殺してしまいます。
最後に
自分自身を主語において話をする癖をつけましょう。
相手に言う前に自分に言えるようにしてください。
「私は〇〇だと思う」と口に出来れば相手へ伝えているようなものです。
相手のフィードバックはその後で構いません、まず自分から発信できる癖をつけてみてください。
そうすることでしっかりと自己主張が出来る人になっていくと思います。
私が前に目にした色んな事に当てはまる「なるほど」と思った言葉を最後に紹介したいと思います。
「あの人はあなたが思っているほどあなたをみていないが、あなたが思っているほどあなたを見ていなくもない」
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