U-23日韓リオ五輪アジア最終予選 決勝



U-23 kannkoku

昨日行われたリオ五輪アジア最終予選の決勝はしびれる、いや日本からすると前半もどかしい試合展開でしたね。

前半中央から突破を狙う日本の攻撃に韓国は2枚、3枚とかたいディフェンスに中々突破口が見いだせず、後半開始直後の段階で2点ビハインドで試合を追う展開となりました。

勝利の背景にはやはり手倉森誠監督の采配が大きいなあと感じました。
前半で韓国のエンジンのかかりが早いことも想定済みで、後半失速してくることを見越した日本のスタメン、前半のオナイウ阿道選手による韓国ディフェンダーの攪乱、後半のメンバー交代から韓国の穴をみた攻撃。

落ち着いた試合展開からの勝利、素晴らしいですね。

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「日本と韓国の因縁の戦い」「絶対に負けられない戦い」「韓国は日本戦の時120%の力を出してくる」など言われていますが、本当に韓国と共にアジアのサッカー界を盛り上げているなぁと感じます。

体操は日本男子は世界トップであるので、なかなかアジア諸国との交流だったり、打倒中国という事もあって難しい背景がありますが、他国との交流は世界を巻き込むイベントになるなと思います。

昨日の試合を終え、リオ五輪ではアジアチャンピオンとして世界へチャレンジャーの立ち位置で臨むことになると思います。今後の試合も楽しみにみさせてもらおうと思います。

U-23日本代表の皆様、お疲れ様でした!!

↓日韓戦ハイライト


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