人は人生の中でいくつもの選択を迫られその度に選択した課題を解決し、いくつもの壁を乗り越えて行きます。
大きくとも小さくとも生きている以上選択していかなければいけません。
たとえばご飯を何食べるのかという課題が一つあったとします。
恐らく何かしらのご飯を食べるわけですがどんな課題を解決、もしくはクリアするために、人は以下の手順を踏みます。
1、その課題そのものの本質(どういうものなのか)を思考する
2、その課題が自分に必要かどうかの判断をする
3、その課題を達成できる術があるのかどうか把握する
反射を除きどんな行動もこの過程を通ります。
1が上手くいかないときは、その課題の難しさが理解できないので2や3には進めずそのまま行動に移すこともあります。
2においては自分に必要があってもなくても自動的に必要だと思いこむこともあります。
どこで、課題解決にあたって難しくなるのかというとやはり3の出来るか出来ないかという考えでしょう。
ここは今現在の自分の能力と比較し考えてしまいがちです。
私はフランスの小説家、ジュール・ヴェルヌの「人が想像できることは、必ず人が実現できる」という言葉を大切にしています。
人の想像は無限大ですが人の創造も無限大であると思います。
何かの課題が目の前に転がっているとき、まずは積極的に挑戦出来るようになってほしいと思います。
それが上手くいくのかどうかはその後の過程次第であって、その時に判断するのは間違いです。
挑戦していく人間を目指していきましょう!!
参考画像:http://www.hipros.co.jp/program/issues_solving.shtml
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