長期競技者育成(LTAD)モデルとは








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前回、早熟化の罠と題して話しましたが、対して長期的な競技者育成モデル(LTAD)について今回はまとめます。

ほとんどのオリンピック選手は代表になる為に12〜13年間の育成期間があります。

アメリカでは平均男子12.0才、女子11.5才でそのスポーツを開始しています。
ただ、オリンピックのメダリストは非メダリストと比較すると「勝つためのトレーニング段階」に達するのが1.3〜3.6年短かったと言われています。

12才前後で本格的なトレーニングをはじめ10年前後の育成期間を経ていれば可能性はあると言えます。

育成プログラムとして考えた場合は「スキャモンの発育発達曲線」にあるヒトの機能に応じた適応の最適時期に本格的なトレーニングを適切に配置することが重要です。

競技者の年齢、性別、目的、内容を6つの段階に分けて、さらにはそのスポーツの特性によってトレーニング段階も分けていかなければなりません。

良い指導者はそれぞれの個々に合わせた強化プログラムを考えています。
全体トレーニングだけでなく個々に合わせた強化トレーニングを段階的にプログラムしていきましょう。

私もそうですが、現場でコーチングしている方は逆算して段階を踏んだトレーニングを考え、その逆算の採算が合わない時、それをどの段階でどう補う必要があるのかを大切にして下さい。

自ずと結果からの逆算をしがちですが結果プラスその時の能力、パフォーマンスという不変なものを追うと上手くいくので意識してみて下さい。

今年始まって今年の目標などが子供たちや選手から出てくると思います。
もちろんその目標もそうですが将来を見越したその中の1年ですので、段階を個々に合わせて計画的にかつ具体的な内容を考えていきましょう!!

参考文献:公認スポーツ指導者養成テキスト 共通Ⅲ


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