早熟化の罠








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おはようございます。

今日は「早熟化の罠」と題して、お話させてもらいます。
スポーツを行うにあたって、保護者の方のみならず指導者も「早い段階から専門的に特化させたい」と思う事はないでしょうか??

確かに秀でた成績を追うにあたって必要な要素ではありますが、それが「スポーツバカ」を生むきっかけになっている事もあります。
ここでいうスポーツバカとは「そのスポーツを行うことでしか自分の価値を見いだせない人」の事を言います。

私自身もこのスポーツバカに当てはまる部分はあるなとおもいますが。

ただ自身がそのスポーツを通してどういうキャリアを踏んでいきどのような目的をもって取り組んでいくかが明確に言えるのであればそれは「スポーツバカ」ではなく「スポーツキャリアプランニング」と変わります。

野球関連の方には申し訳ありませんが、例えば小さい時から野球一筋で甲子園に出場しプロまで行くことができた。
そしてプロでもいくらか活躍したが怪我の影響でクビになった。というパターンを考えてください。
このような機会に遭遇する選手は今現在プロとして活躍している選手の数倍もいる事はご存知でしょうか??

路頭に迷う方も多くいます、いわゆるスポーツバカの状態のままでいたという事です。
そのような時に野球を通して「スポーツキャリアプランニングが」出来ている方は、選手時代から世間的にキャラクターづくりをしてその後タレントとして活躍する方もいるでしょう、全く別の業種、たとえば飲食店を経営する人もいるでしょう。

「スポーツバカ」「スポーツキャリアプランニング」

その分かれ道は、紙一重である事にお気づきでしょうか??

そこを理解し本気でそのスポーツに取り組む時期とその後のキャリアプランニングをさせる時期を上手く混合させて伝えることができる指導者や保護者でなければ、たったひとつの瞬間の転機でどう転ぶかは分かりません。

ピラミッドで言う最上位はごく一部で構わないと思います、そこの押上げは何といってもその下の2段目にあるのも事実です。
ただその2段目の方が競技として行うことができなくなった時に、サポートや環境の整備、メディアなど外部からスポーツを盛り上げる「サラウンディングスポーツ(スポーツ周囲の環境に対するもの)」への移行、充実を図る必要があります。

「早熟化の罠」を考えるのではなく、これは逆にスポーツ業界に早めにはいる事が出来る「早熟化のメリット」を推して、その後のスポーツキャリアの充実を図ることが出来れば何も問題ないと思います。
今後、私自身もその一部をサポート出来ればと思います。


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