NHK杯体操の入場が良い!!








第56回NHK杯体操選手権 

今大会新たに導入されたLEDアーチ入場

画像をみて一目瞭然ですがLEDの入場アーチが導入され、入場の際には選手の名前が後ろに映され、画面右手から一人ずつ登場し、ワンポーズという具合で会場のお客さんを盛り上げようとアナウンサー、各スポンサー、選手たちが会場の空気を作っています。

あの登場、やはり来て下さっている観客やメディアを意識して盛り上げようとしている選手は素晴らしい!!

あの長谷川智将選手(徳洲会)の寿司職人での登場を次の登場の加藤凌平選手(KONAMI)が呆れるように登場するコンビネーションの演出、齊藤優佑選手(徳洲会)の「斎藤さんだぞっ、ぺっ」の登場、早坂尚人選手(順天堂大学)の見えない階段歩き、田中佑典選手(KONAMI)の持ち前のキャラを活かしたドヤ顔だったり白井健三選手(日本体育大学)のゲッツ!、内村航平選手(リンガーハット)の集中した顔つきで通り過ぎる演出など他にも紹介したい選手もたくさんいましたが、少しずつ体操界全体で娯楽ではないエンターテイメント性が出て来ており、体操をまだ知らない方にも興味を持ってもらえるものになってきています!選手のみなさん、ほんとお疲れさまでした。

大会の流れ

入館受付を終了し、いざ会場内へ!!

テンションが一気に上がる瞬間だと思います。

長い時間お待ちになってようやく入館。一般会場時間になり受付完了しすぐさま場内に足を運ぶことと思います。指定の席へ向かう際、落ち着いて歩きましょう!!すぐには試合開始いたしませんので。

基本的には観客の皆様が入場した際には数時間の公式会場練習中であることが多いです。

今後は公式練習中に観客の皆様を飽きさせない演出が増えてくると思います。

スクリーンでのCMや会場アナウンス、ときにはファンサービスイベントも演技報告会では行なっていましたね。選手あっての体操でありますが、それを支えるサポーターあっての競技会なので会場全員で盛り上げる気持ちを持っていきたいですね。

中でも会場コメンテーターの田中光先生は女子、男子共に会場の皆様に向けた熱く、盛り上がるコメントをしてくれています。わかりやすく、しかも過去の体操の歴史から現代までうまく調和させながら盛り上げてくれるのでぜひお聞きください。

選手だけではない、もちろん審判員も入場します!

演技を行う選手、それを支えるサポーターがいなければ体操は成り立ちませんがさらにいなくてはならないのが審判員です。

選手が会場練習を終えた際、選手入場前に上級審判員、そして各種目審判員が入場します。審判員の中には素晴らしい功績をお持ちの先生方ばかりで、選手として体操を極めて来たところから審判員として日本の体操界を支えるべく世界の採点基準を学び、日本のコーチ陣へ発信し選手、コーチ、審判で情報共有して強化しています。私も選手のときには知るよしもなかった審判の方々の1演技に対する責任感、審判業務を携わる使命、そして日本をさらなる高みへ導く道しるべとなるべく採点の研修の数々に、今更ではございますが本当にありがとうございました。そんな思いです。

演技が終わったところから、技の難しさを示すDスコアの算出に90秒以内、技の出来栄えを示すEスコアの算出に30秒以内で細かいところまでチェックして技の認定・減点を行なっています。一時も目を離せない集中は選手の人数分なので気を抜く暇はありません。

 

選手入場!!

近年、全日本団体選手権や全日本個人選手権においては選手紹介、もしくは選手紹介入場が行われます。

各所属の応援が盛り上がる瞬間でもあります。個性あふれる掛け声やエールをこの段階で送りたいところです。ファンの皆様は大好きな選手の名前をぜひ呼んであげてくださいね。手を振ってくれると思います!

 

種目挨拶→公式ウォームアップ

D1審判に挨拶したのち演技順に一人30秒、計3分(平行棒のみ1人50秒 跳馬は2跳躍)のウォームアップを行い開始します。選手一人一人に演技のポイントは違いますのでその最終確認としてのアップであったり、種目をローテーションして来た中での感覚の調整などを行なっています。

公式会場練習で行なっていた時とは違うアドレナリンみなぎる状態をうまくコントロールできるように、そこで気付いたズレを演技時に、そして演技に自信持って向かえるようにといった個々によってあらゆることを考えフル回転しています。また、それを補助したり客観的な目線での調整をコーチが行なっています。コーチがどのような言葉をかけているのかもチェックしてみてはいかがでしょうか!?

 

はい、お願いします

この掛け声と共に演技が開始されます。

全日本のような大きな大会以外では緑の旗を上げた際に演技開始となりますが、今大会のような規模ではディスプレイでの緑色GOランプになります。ランプがついてから30秒以内に選手は演技しなくてはならず30秒を超えた場合は減点があります。

 

ローテーションについて

「ゆか→あん馬→つり輪→跳馬→平行棒→鉄棒→ゆか」のように班ごとにローテーションして6種目をまわります。予選大会などでは鉄棒の後に休憩のローテーションを組み入れ7班編成で行うこともあります。なおその際に演技順がローテーションごとに繰り上がります。

ちなみに1種目約25分でローテーションしていますので、席を離れる際は時間の計算をして離れれば次種目を見逃さずにすみます!

最後に

いかがでしたでしょうか。

一通りの流れを出しましたが、最後に忘れてならないのが会場の運営に携わっている方々です。

長い時間をかけて計画し、改善し、細かなところまで準備してくれています。また、そのセッティングに携わるセノーの方々の安全管理の下に行われています。本当にお疲れ様でした。

ぜひ観客目線での改善点があればお教えください!!

今後とも体操に携わる方々全員で盛り上げて行きましょう。

では。


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